祈ること

2011/03/28 投稿者 管理者
先日、福島県いわき市のお客様から、ご注文をいただきました。
長年お世話になっている、割烹小料理屋さんを営むお客様です。

「今、実際はどのような状況なんですか・・・?」
と、聞くと、

「お客なんてくるのかわからないけど、とにかくお店を再開しようと思って」
と、力強い一言が返ってきました。

「原発で、みんな一度は非難したんだけれど、いわき市をまた建て直そうって人が
周りも少しづつ戻ってきている。電気、水道がやっと通った。それだけでも幸せだ。
商売できる人は商売をやる。放射能が怖いなんてもう言ってられん。」

本当に力強い言葉でした。
私は、なんて返していいのか、わかりませんでした。

私の住む山形では停電があっただけでさほど被害もなく、
今では物不足や燃料不足が続くくらいです。
それでも放射能に怯えたり、非難する人も出始めたり、先行きの不安ばかりしたり・・・。

それなのに、その場所に自らの意思と覚悟で戻っていく人たち。
とにかく、「今」を生きる人たち。

この人たちは、どれだけ強いんだろうと、

不謹慎にも感動して、涙が止まりませんでした。
こんなラッキーな場所にいて、ガソリンや物がないだけで不安になっていた
自分が情けなくて仕方なくなりました。

「とにかく、頑張りましょう。」
と、電話をきりました。

祈らずにはいられません。

日本中の皆さんが、また手放しで喜び合える日が、
どうか早く来ますように。

































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コメント

infoさんのコメント

w様
また、遊びにきてください!いつでもお待ちしておりますから!
2011/03/31 18:31

WAGOさんのコメント

雪の降らない土地の人は、雪の怖さも大変さも、楽しみも知らない。
雨の降らない土地の人は、雨の怖さも大変さも、ありがたみも知らない。知らないから、不必要に怯え、知らないから、侮る。
そして感謝も知らない。
直接被害を受けた、受けている土地の人にしかわからない事が沢山ある。それでも、どんなに辛くとも苦しくとも、必ず笑顔がある。生きている限り笑顔は生まれる。
知らない、見えない者が出来る事は、支援物資や義援金ばかりではない。一番必要なのは、信じる事。笑顔のある事を、笑顔の先に未来のある事を信じる事。想う事。想いは必ず届くと信じる事。
2011/03/29 14:10
 
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